《往診ねこのクリニックみずの》
は、飼い主様のご自宅へお伺いし、猫ちゃんの診療をおこなっています。
ワクチン接種などの予防医療や日々の健康管理をはじめ、
高齢の猫ちゃん、慢性疾患を持つ猫ちゃんの治療やターミナルケア（終末期医療）、緩和ケアにも注力しています。
お家でゆっくり穏やかに、その子らしくいられる時間を大切にしていきたいと考えて診療にあたっています。
「病院に通う手段が無い」
「猫ちゃんに通院のストレスをかけたくない」
「嫌がってキャリーに入らない、大声で鳴くため連れ出すのが大変」
「飼い主様自身が、体力的に猫を連れて病院に通うことがむずかしい」
「小さな子供や介護する方のために家を空けられない」
「治らない病気だけど自宅で何かケアしてあげたい。でもあまり無理はさせたくない」
など、お家でできるケアをご希望の方は、是非一度ご相談ください。
《往診でできること、できないこと》
病院ならできることでも、往診ではできないことがあります。
できること：視診、触診、聴診などの一般身体検査、尿検査、便検査、血液検査、症状に応じた治療、健康管理、ワクチン接種など。
できないこと：Ｘ線検査や高度な検査や治療、手術、救急救命対応など。
※猫ちゃんの状態によって往診での対応が困難と考えられる場合は、ねこの病院フェリス等対応可能な病院へ行くことをお勧めする場合があります。
以上の点をご理解いただいたうえでご利用いただければと思います。
《飼い主様へお願い》
来客があると逃げて隠たり暴れたりしてしまう可能性のある子については、獣医師が到着する前に洗濯ネットに入れていただくことをお願いします。
猫ちゃんは飼い主様と一緒にいることで安心します。処置時は基本的には飼い主様に保定（猫ちゃんを支える）していただきます。
獣医師到着後、20分経過してもつかまらない子や暴れて処置ができない子などに対しては、状況によってはお薬のみをお出しするなど「無理しない」対応をとらせていただきます。